Aerial Boundaries
Aerial Boundaries/Michael Hedges(1984)
僕がソロ・ギターにのめり込む(たぶんほとんどのソロ・ギタリストが)きっかけとなった金字塔的CD。
この作品の以前・以降でアコースティックギター界の在り方が変わったと比喩される程の楽曲とバランスが取れた傑作。
1曲目の 『Aerial Boundaries』 からすぐさまHedgesの世界観に惹きこまれ、
とても1本のギターで表現されているとは思えないオリエンタルな空気が辺りを優しく包み込む。
後年のライブまで演奏し続けていた 『Raggamuffin』 はアコギの渋みとパーカッシブな刻みに舌鼓を打つ。
内向的なアメリカの青年が築き上げた精神世界は余情を帯びてどこか詩的であり、
当時では新しい試みだったデジタル録音でその音色が響き渡る。
20数年経った今も、全く色あせぬ輝きを放つのは奇跡と言う他はないのかもしれない。
癒しと新しい音楽世界を求める人全員にオススメの一枚。/高良とくと
今日と言う1日にありがとう☆
『Live Bar Weeps』
http://weeps.ti-da.net/
-ライブ情報-
4月15日(金)
~Start over again in music〜
場所:Live Bar Weeps
open 19:00~
Start 20:00~
Ticket・・・前売り¥1,500 当日¥1,800
■D@LL(オープニングアクト)
■あかみねゆうき
■ウエサトモトシ
■高良篤人 feat.じょじょ&あかみねゆうき(ゲストピアニスト・しもじたまえ)
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