情熱ギター社長・高良篤人 〜音楽家の為の起業・投資ノウハウ〜

やっとこのテーマを書くことが出来ます。

怒涛の週中、実り多き週末、変化を起こした今夜。

そんな日々を楽しめる余裕が持てる事って、とても素敵だと思う。



さて、今回のタイトル『守破離』。

僕の記事よりも、もっと具体的に書かれているページがあるので、興味のある方は一度検索してご覧になると良いですよ☆


よく、茶道や剣道等で言われる言葉だそうですが、あえて僕なりの捉え方を書いてみます。



『守』

物事には何でもルールがありますよね？

ギターも然り。仕事も然り。

まずは、基本となる部分を学ぶと言う事です。

「素振り三年初段の腕」が表すように、しっかりとルールを守る。

そこから物事が始まります。


『破』

ある程度基本を押さえられたら、次はそのルールを破ります。

自分なりに、模索して、工夫して、方程式に捕らわれない在り方。

周りからすると、突拍子も無い事を仕出かす人も居るでしょう。

ルールを敗れない人もいるはずです。

今の現状から一歩外れてみる。

そんな感覚。。ですかねｗ


『離』

ここまで来ると、それはその人のオリジナリティになります。

基本を押さえ、一度破り、それらを踏まえた上でルールから離れてみる。

または、自分なりのルールを創り出す。

アーティストとしては、この世界は非常に心地よい空間。

産みの苦しみも、ある意味、基本から離れた未知なる場所だからこそ醍醐味がある。

こんな三文字でも、意味を知るだけで、輪郭がまるで違って見えるのが面白いですね。


『守』にカテゴライズされる部分ですが、何事も「段取り8割・現場2割」だそうです。

段取りをしっかりやれる人には敵わない。

スケジュール管理、体調管理、先見、挙げれば切りが無いかもしれません。

特に、僕が苦手な部分でもあるので、ウチアタイですね。ｗ


そして追記。

どの分野の仕事でも、事務処理能力を身につける事は、とても大切。

事務処理のエキスパートになって損は無いと言っても過言ではないかもしれません。

何故かと言うと・・・これはエキスパートになってから分かる部分だそうです。ｗ

僕はまだまだですが。悲


自分に約束・公約をする。

目的意識の明確化。

人生、選挙戦と同じで、自分への約束を守れる人だけが見える世界があるようです。

どんな小さな事でも良い。

僕は、帰宅時の靴の整頓から始めています。

約束を守る事で、達成グセも付いて来ます。

新しい扉が開けるかも知れませんね☆


さて、いろいろ書いてしまいましたが、克己を志す方々に少しでも伝われば本望です。

まだまだ書いて行きたいネタが沢山あるので、今回はここらへんで。

長文、読んで頂いてありがとうございました。



今日と言う1日にありがとう。。☆