情熱ギター社長・高良篤人 〜音楽家の為の起業・投資ノウハウ〜

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重度のうつ病を乗り越え復活。3児の父。
ミュージシャンやフリーランスが起業するべき理由とポイント、ギター社長として邁進する日々を綴る。

まつりごと

2010年06月03日

早めの治療が功を奏して、頭痛は大分治まった。

来週には再来院するのだけれど、ここらでさくっと締めてしまおう。そうしよう。





時の首相が辞任するそうだ。

僕らには関係の無い事?果たしてそうだろうか。



『最低でも県外』

とする公約が、現実的にはどこにも飛ばず動かず元の鞘へ。



『抑止力』とメディアで発言した事は評価される面もあるようだけれど、中国・台湾とのバランスを考慮しつつ、実際に現在、アメリカ軍の戦略の中で、攻めるべき亜熱帯の国があるのだろうか?

北の脅威も、朝鮮半島の地理的に考えれば、南国沖縄での演習に次ぐ演習は、理に叶うモノなのか。。



我が家の真上も、日常的に戦闘機が飛び交うが、この市街地を仮想敵国と見なして爆撃訓練なんかをされていると思うと、本当にぞっとする。





国と言う単位で見ると、民意なんて結局、風前の灯火であって、ほんの焦げ目を残す事も出来ない。

政(まつりごと)と書く様に、政治はシナリオ通りにしか進まないのだと、改めて示された感じだ。

何となく人の良さそうな、自分との約束はきっちり果たした今首相のお役目は終わり、次の決まり事を担う誰かが選任されるだけ。



消費税が5%に引き上げられる時、そりゃあ世論がぼうぼうと沸騰した。

時は過ぎ行き、今じゃそれが当たり前の事になっている。



じわじわと、そして巧妙に国は仕掛けて来る。

鍋の中の蛙が、常温からじわじわ火にかけると煮あがってしまう例えのようだ。



首相だって、一公務員。

裏側の、他に力のある人間がどれほど居るのだろう。



僕らに出来る事は、目先の娯楽や情報に流されず、確かな目を持って分別した行動をする所から始まるのではなかろうか。

明日、来年、5年、10年先を予見するのは並大抵の事ではない。



自分、そして仲間を信じて行動するだけ。

まつりごと

■本日の格言■

『人間は働きすぎてだめになるより、休みすぎてサビ付きだめになる方がずっと多い。』

by カーネル・サンダース



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Posted by 高良篤人 ギタリスト・起業家・投資家 at 22:38│Comments(0)気ままスペース
 
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