情熱ギター社長・高良篤人 〜音楽家の為の起業・投資ノウハウ〜

プロギタリスト・起業家であるギター社長・高良篤人のメインブログ
重度のうつ病を乗り越え復活。3児の父。
ミュージシャンやフリーランスが起業するべき理由とポイント、ギター社長として邁進する日々を綴る。

通り雨につられて。。

2010年08月19日

いつもの窓辺で一服しようと、縁側に腰掛けた時、眼科に広がる森が、

わぁっ

と啼いたかと思った瞬間、冷たい風と共に、白々と迫り来る通り雨のカーテン。



瞬く間に僕の足元を濡らしながら、大粒のそれは妙に心地好く、刺激された6感が、こうして記を執らせている。





海を隔てた遥か本州の港町では、また一つ成長した球児達が昨日の大勝を枕元に、故郷への凱旋を夢見ているかもしれない。

夜も更けた沖縄の大地や町並みも、どこか沸き立つ熱を保ちつつも、静寂を守っている。





僕は大の相談下手で、いつも勝手によいしょと背負っては、平坦な筈の道も何故か遠回り。

そんな自分でも、何でも話せるように成れた――。

――正確には、話せる仲間が居てくれる――

事が、どれほど心強いだろうか。



そして、僕が必要とされていると言う今。



この志事に出会わなければ、夢見人で居続けていただろうし

まだ、過積載な自分に気付かずに居たかもしれない。



偶然の様で、必然。

必然の様で、偶然。



僕の知らない世界が、星の数ほど存在し、学ぶべき事が、日々の中に散りばめられている。





『毎日が再スタート。』

この言葉、好きだなぁ。。



同じ志を持つ、同じ歳の彼が放つ言葉に感銘を受けるのは、きっと、彼自身が人生の一つの目標を達成しているからなんだろう。

それを、人は成功とも呼ぶし、通過点とも言う。



もちろん、僕にとっては通過点であるし、本当の夢実行は、達成者に成ってからなのだ。



とてもとても小さな積み重ね。

日々コツコツと、決して諦めない気持ち。

誰にどう否定されようが、罵倒されようが、この想いだけは、誰にも負けない。



どれだけ、今の仕事に楽しみや充実感、将来を重ねて働いていますか?

職場の上司が、未来の自分。

それで良いと思えるなら、きっと天職☆

嫌だと思えるなら、直ぐにでも行動を起こすべき。



一番重要なのは職歴では無く、

『どう成りたい』

だからだ。



今夜は、一つ決断をした。

1円にもならないプライドなんか捨ててしまって、もっと素直に、直感に生きてみる。

そうすれば、あの力強い通り雨も糧になり、南から吹く風が後押ししてくれる気がする。

ううん。きっとそうなる。



イメージを忘れないで。

今を大切にして。





今日と言う1日にありがとう。。☆



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Posted by 高良篤人 ギタリスト・起業家・投資家 at 02:28│Comments(0)気ままスペース
 
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