情熱ギター社長・高良篤人 〜音楽家の為の起業・投資ノウハウ〜

プロギタリスト・起業家であるギター社長・高良篤人のメインブログ
重度のうつ病を乗り越え復活。3児の父。
ミュージシャンやフリーランスが起業するべき理由とポイント、ギター社長として邁進する日々を綴る。

ボーダーレス

2010年10月12日

音のしずくで一人歌の特訓中。

沖縄に在住するアメリカ青年4人組が来店。

英語が苦手な僕をよそに、店内の楽器を眺めながら気さくに話しかけてくれました☆

彼らも音楽が大好きで、そして演奏もする様子。

注文のビールを出し終わった所で傍らにあったマイギターを指し

『Can you play??』


・・・っ来ました~!!!
と、意気込んでステージセッティングを始めるのでした。

Michael Hedgesを知っているとの事で『Aerial Boundaries』を始め、『戦場のメリークリスマス』、『見上げてごらん夜の星を』など、いつもの選曲でおもてなし。

新曲もあったのですが、完成度からするとまだまだ。

やはり演奏に対するリアクションがとっても素直で、こちらのテンションもMax♪


それは、オリジナル曲『夕凪』の時に訪れました。

僕のどこかに置き忘れていた琴線が震えに震え、久しぶりに最高の演奏が出来たこの感触。。
未だ心をドキドキさせています。

映画のシーンが見えた。と、もったいない位の評価をもらい、半ば泣きそうになりながら熱い握手を全員と交わす。


言葉なんていらない。

音楽の、最も大切な「ハート」が伝わった事が、何よりの感動だったんです。。


歌は無いけれど、その旋律は国境を越えて届けられる。

これまで、感じた事のない確信が身体中に溢れています。


ここ数日、僕の心はフル回転。目まぐるしくも軽やかに、異世界を駆け巡っているようだ。

そしてそれは新たな音楽創作の、何よりの原動力に成る。


早急に、オリジナルのソロ曲にも取り掛かろう。

僕から発信される世界を、伝わる人たちに届けに行こう。

きっと出来る。そんな熱い熱い想いを、今夜は受け取りました☆


ボーダーレスな音楽の可能性。自分の可能性。

未熟ながらも、僕のつま先は前しか向いていない。視線は遥か先へ。




今日と言う1日にありがとう。。☆

ボーダーレス



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Posted by 高良篤人 ギタリスト・起業家・投資家 at 01:28│Comments(0)気ままスペース
 
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