高良篤人って人間を勝手に語ってみる。〜中盤〜

高良篤人 ギタリスト・起業家・投資家

2017年08月18日 03:32

こんばんは!!


昨夜の記事の続きを徒然と書いてみます。 長文なので興味のない方はこちらへ(笑)






激務と傷心の最中で、訳も分からず思考も停止状態で診断された「うつ病」。




いやいや。それは自分が弱いからでしょ
もっとしっかりしなきゃいけないし会社にも迷惑が。。
親父はもっと苦しんで居たのに自分なんか大した事ない。
心の風邪らしいからすぐ治るはず。そうだよね??




最初は受け入れられなかった。



会社も辞め、自宅療養を選ぶも身体は重いし、絶望感と不安感で立っても座っても辛い。



薬の種類も増えるばかりで、1年ほど経って尚回復の兆しが無く、焦りだけがお友達。




そんな状態でも、家族の理解やサポートがあったから、今こうしてブログを書く事が出来て居る。

心から感謝。ありがとうございます。



音楽とギターも、一瞬ながら「うつ」と言う現実から逃避させてくれた。




時間と言うのは時に最良の薬となる。



発症から3年後の春。


外出や車の運転もできる様になり、少し笑顔が戻って来た頃、

小さな音楽教室からギター講師のお仕事を頂いた。



初めてプロとして給料をもらう。

嬉しくも不安だが、トライした当時の自分を改めて褒めよう。そうしよう。




しかし、体調も万全では無かった中、教室にも迷惑をかけてしまったなぁ。。




プロミュージシャンと言ってもすぐに食べて行ける訳では無く、

パートタイムの仕事でリハビリし、うつ病体験から精神科病院に勤務したりBar経営に失敗したりと

サラリーマンと自営業者の狭間で四苦八苦していた。



その内、ギター教室も個人で始め、生徒さんも増える中、ソロギターに目覚めてライブに没頭した。

うつそのものは寛解への兆しを見せ始めた。



少しだけ、ほんの少しだけ心に光が差した感覚。






でも神様って実に容赦無い方で、本当の試練を受け入れる準備は

あの頃の僕には無かった。




・・・と、時間が差し迫ったので続きはまた明日。。
(; ̄Д ̄)なんですと!(; ̄Д ̄)なんですと!(; ̄Д ̄)なんですと!(; ̄Д ̄)なんですと!


■本日の格言■
「答えは無い。答えは存在した事が無い。答えはこれからも存在しない。それが答えなのだ。」
by カートルード・スタイン(著述家・詩人・美術収集家)



ここまで読んで頂いてありがとうございます!


うつ病の体験記では無く、僕自身の自己分析(振り返り)として書いています。

過去を振り返り、未来へ進む為のプロセスとして自分をさらけ出す事がとても重要。

この投稿を読んで頂いている方も、人生に変化を付けたいならA4用紙でも良いので

半生を書いてみて下さい。 過去と現在の「差」を明確化できると、多くの気付きがありますよ( ̄∀ ̄*)





2010年、嘘の様な本当のデブ(笑)
薬とお酒と食習慣の乱れで当時13Kg増しでした( º﹃º` )



2017年現在、今の方が若々しいです笑

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