明日の息吹
帰宅してすぐに寝ようと思ったものの、こうしてモニターを前にする。
悪い癖なんだなぁ。
今日の振り返りの時間。
自分の限界の、ほんのちょっと上を目指す。
そんな日々を送られれば、変えられる何か。
自分との約束とも言うだろうか。
窓越しに、うっすらと夜明けの色。
まだ薄暗い部屋の中央で、身を潜めるようにキーボードの音が乾いて響く。
信じるのみだ。
そして、自分を大きな流れに委ねるのだ。
うねりを伴ったそれは、いずれ波となり、渦を巻いて濁流となる。
僕と言うちっぽけな帆船を、虹のふもとまで運んでくれる。
明日の息吹は、まだ始まったばかりだ。
今日と言う1日にありがとう。。☆
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