情熱ギター社長・高良篤人 〜音楽家の為の起業・投資ノウハウ〜

プロギタリスト・起業家であるギター社長・高良篤人のメインブログ
重度のうつ病を乗り越え復活。3児の父。
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高良篤人って人間を勝手に語ってみる。〜中盤〜

2017年08月18日

こんばんは!!


昨夜の記事の続きを徒然と書いてみます。 長文なので興味のない方はこちらへ(笑)






激務と傷心の最中で、訳も分からず思考も停止状態で診断された「うつ病」。




いやいや。それは自分が弱いからでしょ
もっとしっかりしなきゃいけないし会社にも迷惑が。。
親父はもっと苦しんで居たのに自分なんか大した事ない。
心の風邪らしいからすぐ治るはず。そうだよね??




最初は受け入れられなかった。



会社も辞め、自宅療養を選ぶも身体は重いし、絶望感と不安感で立っても座っても辛い。



薬の種類も増えるばかりで、1年ほど経って尚回復の兆しが無く、焦りだけがお友達。




そんな状態でも、家族の理解やサポートがあったから、今こうしてブログを書く事が出来て居る。

心から感謝。ありがとうございます。



音楽とギターも、一瞬ながら「うつ」と言う現実から逃避させてくれた。




時間と言うのは時に最良の薬となる。



発症から3年後の春。


外出や車の運転もできる様になり、少し笑顔が戻って来た頃、

小さな音楽教室からギター講師のお仕事を頂いた。



初めてプロとして給料をもらう。

嬉しくも不安だが、トライした当時の自分を改めて褒めよう。そうしよう。




しかし、体調も万全では無かった中、教室にも迷惑をかけてしまったなぁ。。




プロミュージシャンと言ってもすぐに食べて行ける訳では無く、

パートタイムの仕事でリハビリし、うつ病体験から精神科病院に勤務したりBar経営に失敗したりと

サラリーマンと自営業者の狭間で四苦八苦していた。



その内、ギター教室も個人で始め、生徒さんも増える中、ソロギターに目覚めてライブに没頭した。

うつそのものは寛解への兆しを見せ始めた。



少しだけ、ほんの少しだけ心に光が差した感覚。






でも神様って実に容赦無い方で、本当の試練を受け入れる準備は

あの頃の僕には無かった。




・・・と、時間が差し迫ったので続きはまた明日。。
(; ̄Д ̄)なんですと!(; ̄Д ̄)なんですと!(; ̄Д ̄)なんですと!(; ̄Д ̄)なんですと!


■本日の格言■
「答えは無い。答えは存在した事が無い。答えはこれからも存在しない。それが答えなのだ。」
by カートルード・スタイン(著述家・詩人・美術収集家)



ここまで読んで頂いてありがとうございます!


うつ病の体験記では無く、僕自身の自己分析(振り返り)として書いています。

過去を振り返り、未来へ進む為のプロセスとして自分をさらけ出す事がとても重要。

この投稿を読んで頂いている方も、人生に変化を付けたいならA4用紙でも良いので

半生を書いてみて下さい。 過去と現在の「差」を明確化できると、多くの気付きがありますよ( ̄∀ ̄*)



<おまけ>
高良篤人って人間を勝手に語ってみる。〜中盤〜
2010年、嘘の様な本当のデブ(笑)
薬とお酒と食習慣の乱れで当時13Kg増しでした( º﹃º` )


高良篤人って人間を勝手に語ってみる。〜中盤〜
2017年現在、今の方が若々しいです笑



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Posted by 高良篤人 ギタリスト・起業家・投資家 at 03:32│Comments(0)高良篤人を勝手に語ってみる
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