団塊の世代
2010年05月18日
これぞ、一瞬にして消えた記事でございます。
もう、僕の記憶の中には、あの時の記事の文郭がほとんど残っておらず、全く別物の記事になってしまいそうです。
タイトルを見ると、「なんだこりゃ?」と言う感じですかね。w
知っていて損は無い情報だと思いますよ☆
団塊の世代。
僕らの父母かもう少し上の方々の世代を指しますね。
それこそ、敗戦国日本を引っ張って来た功労者の世代でもあります。
そして、経済をも彼らの存在が影響していたとしたら??
今回はそんな話です。
敗戦した日本。
焼け野原と化した国土を見て、それでも希望を見失わなかった祖父母達。
血の滲む状況での生活を強いられ、アメリカの統治下の中で少しずつ復興の兆しが見えて来た1949年頃。
ベビーブームが起きます。
いわゆる『団塊の世代』の誕生です。
その出生率は物凄かったそうですが、ここでは割愛させて頂きます。(参照Wikipedia)
ここで何が起こったかと言うと、国内でベビー用品が飛ぶように売れたのです。
現代でも良く見聞きする〇ンパース等の企業が業績を上げました。
数年後、団塊組は就学する歳になります。
小学生ともなると、欲しくなるのがありますよね?
この時期、特に玩具類、〇カラやト〇ー等の企業が成長しました。
歳を重ね、いよいよ大学進学を果たした団塊組。
楽しいキャンパスライフと、それに伴ったあるモノを求めるようになります。
自動で動く大人の玩具。そう。自動車です。w
ト〇タ等、自動車産業の絶頂期ですね。
ちょうどこの頃、第二次ベビーブームが到来した時期でもあります。
大卒し、社会人となった彼らは、終身雇用の神話に守られつつ、日本の高度経済成長期へ。
家庭を持った車も持った。その次に欲しくなるモノは??
やはりマイホームです。
80年代、日本はかつてない不動産バブルを迎えます。
「あの頃は良かった~」と、時折耳にする事もあります。
この様に、日本の経済は団塊の世代が引っ張って行ったと言っても過言では無いと思います。
2000年代に入り、いよいよ団塊組の定年退職が始まります。
子育ても一段落し、経済的余裕もある彼らが次に求めるモノは?
ここで、先見性が問われる部分にもなると僕は考えています。
いや。すでに市場戦争は始まっています。
連日連夜、テレビやチラシ、あらゆる媒体で広告されているアレです。
もうどれを選んで良いか分からない程情報が溢れ過ぎている感がありますが、経済と言うのは実に面白いもので、
『逆選択』。
品質の良い商品と品質の悪い商品が混在していると、やがて品質の良い商品は姿を消し、品質の悪い商品だけが市場に残ること。
一言で言えば、「悪質は良質を駆逐する」と言う現象が起こります。
ただし、品質の良い商品自体が無くなるワケではありません。
確かな情報収集と、確かな目を持ってアンテナを張っていれば、必ず巡り会えるように世の中は出来ています。
いつかの記事で書いた
「世の中に出回っている99%の情報がウソで、1%の情報が本物がある。」
ですね。
団塊の世代の、日本への貢献の余地はまだまだ残されています。
先見性と情報収集・処理能力が求められる現代。
あなたは、どのような見解を持ちましたか??
・・・ざっと大まかに書き上げてしまいました。
ん~。どうしてもあの時の感じの良い文章にはなず、伝えたいこと半ば。。汗
多く見積もって60点!!w
今日と言う1日にありがとう。。☆
もう、僕の記憶の中には、あの時の記事の文郭がほとんど残っておらず、全く別物の記事になってしまいそうです。
タイトルを見ると、「なんだこりゃ?」と言う感じですかね。w
知っていて損は無い情報だと思いますよ☆
団塊の世代。
僕らの父母かもう少し上の方々の世代を指しますね。
それこそ、敗戦国日本を引っ張って来た功労者の世代でもあります。
そして、経済をも彼らの存在が影響していたとしたら??
今回はそんな話です。
敗戦した日本。
焼け野原と化した国土を見て、それでも希望を見失わなかった祖父母達。
血の滲む状況での生活を強いられ、アメリカの統治下の中で少しずつ復興の兆しが見えて来た1949年頃。
ベビーブームが起きます。
いわゆる『団塊の世代』の誕生です。
その出生率は物凄かったそうですが、ここでは割愛させて頂きます。(参照Wikipedia)
ここで何が起こったかと言うと、国内でベビー用品が飛ぶように売れたのです。
現代でも良く見聞きする〇ンパース等の企業が業績を上げました。
数年後、団塊組は就学する歳になります。
小学生ともなると、欲しくなるのがありますよね?
この時期、特に玩具類、〇カラやト〇ー等の企業が成長しました。
歳を重ね、いよいよ大学進学を果たした団塊組。
楽しいキャンパスライフと、それに伴ったあるモノを求めるようになります。
自動で動く大人の玩具。そう。自動車です。w
ト〇タ等、自動車産業の絶頂期ですね。
ちょうどこの頃、第二次ベビーブームが到来した時期でもあります。
大卒し、社会人となった彼らは、終身雇用の神話に守られつつ、日本の高度経済成長期へ。
家庭を持った車も持った。その次に欲しくなるモノは??
やはりマイホームです。
80年代、日本はかつてない不動産バブルを迎えます。
「あの頃は良かった~」と、時折耳にする事もあります。
この様に、日本の経済は団塊の世代が引っ張って行ったと言っても過言では無いと思います。
2000年代に入り、いよいよ団塊組の定年退職が始まります。
子育ても一段落し、経済的余裕もある彼らが次に求めるモノは?
ここで、先見性が問われる部分にもなると僕は考えています。
いや。すでに市場戦争は始まっています。
連日連夜、テレビやチラシ、あらゆる媒体で広告されているアレです。
もうどれを選んで良いか分からない程情報が溢れ過ぎている感がありますが、経済と言うのは実に面白いもので、
『逆選択』。
品質の良い商品と品質の悪い商品が混在していると、やがて品質の良い商品は姿を消し、品質の悪い商品だけが市場に残ること。
一言で言えば、「悪質は良質を駆逐する」と言う現象が起こります。
ただし、品質の良い商品自体が無くなるワケではありません。
確かな情報収集と、確かな目を持ってアンテナを張っていれば、必ず巡り会えるように世の中は出来ています。
いつかの記事で書いた
「世の中に出回っている99%の情報がウソで、1%の情報が本物がある。」
ですね。
団塊の世代の、日本への貢献の余地はまだまだ残されています。
先見性と情報収集・処理能力が求められる現代。
あなたは、どのような見解を持ちましたか??
・・・ざっと大まかに書き上げてしまいました。
ん~。どうしてもあの時の感じの良い文章にはなず、伝えたいこと半ば。。汗
多く見積もって60点!!w
今日と言う1日にありがとう。。☆
Posted by 高良篤人 ギタリスト・起業家・投資家 at 03:09│Comments(0)
│気ままスペース