情熱ギター社長・高良篤人 〜音楽家の為の起業・投資ノウハウ〜

プロギタリスト・起業家であるギター社長・高良篤人のメインブログ
重度のうつ病を乗り越え復活。3児の父。
ミュージシャンやフリーランスが起業するべき理由とポイント、ギター社長として邁進する日々を綴る。

疑問符

2010年06月22日

朝焼けが迫る頃。

気の早いセミや、朝を告げる鳥達の声。

しばらくぶりに、PCの前に座る。



自分の不毛を恥じる事あり。

そこから学ぶ事多々。



前に、

『考え方が人生を引っ張る』

と書き記した覚えがあるけれど、今正にそれを実感している所。



今が良ければ全てOKなんて考え方は通用しない。

反面教師で、多くの中の、学んだ一つの答え。



一体、どれほどの人が、今の自分に疑問を持ちながら生きているのか?

明日、来月、1年後3年後。

先を見据える覚悟のある御仁の存在が、いかに貴重かを教えられた。



僕は進むだけ。

ただ、それだけ。



今の自分に疑問符を打てないなら、そこで成長は止まってしまう。

去年の自分と、今の自分と、どれだけ変わっていますか?



変化の尺度は、自分でも良い。他人からでも良い。

目に見える形で相手に伝わる瞬間が成長の証。



人生設計。

これほど重要な課題を、流れに流されておざなりにしているなら、一度、川底に足を踏みしめる必要がある。

逃げるだけの人生に待っている先は、やはり逃げるのみ。

変化を求めている先には、変化した自分がイメージ出来る。

そしてまた、一歩高みの階段で自ら疑問を打ち、そしてまた立ち向かう。



そこからしか、人生は生まれない。

変化できない。



恐怖なんて、ジェットコースターの登りの部分だけ。

期待を含みながらゆっくりと坂を下れば、がむしゃらに滑車は走り続ける。

いつの間にか、ゴールはやって来て、無理やりに人生を降ろされる。

そこが、死なのか、自分で選択した生ける場所なのかは、その人次第。



シンプルに、疑問を生み出す勇気を持とう。

真剣に、人生を考える知恵を作ろう。



そしたら、何かが変わるはず。



信じていた人へ。

このメッセージがもしも届いたのなら、今一度、自分と言う人間を振り返って欲しい。

人の温もりや、当たり前じゃない恵まれた環境を考えて欲しい。

自分の行動は、やがて自分の背中から返って来る。

そうならない為に、せめてもの想いでここに書き記します。





今日と言う1日にありがとう。。☆

疑問符

■本日の格言■

『他人が自分を認めないことを気にするな。自分が他人を認めないことに悩め。』

by 孔子



同じカテゴリー(気ままスペース)の記事
諦めない美学
諦めない美学(2017-11-15 02:46)


Posted by 高良篤人 ギタリスト・起業家・投資家 at 06:25│Comments(0)気ままスペース
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。